このことについて、下記のとおり異動がありましたのでお知らせいたします。
(異動の内容)
職名 区分 氏 名(よみがな) 異動年月日 備考
所長 就任 原 寿(はら ひさし) 令和7年11月 1日
所長 退任 慶長 隆光(けいちょう たかみつ)令和7年10月31日 任期満了
このことについて、下記のとおり異動がありましたのでお知らせいたします。
(異動の内容)
職名 区分 氏 名(よみがな) 異動年月日 備考
所長 就任 原 寿(はら ひさし) 令和7年11月 1日
所長 退任 慶長 隆光(けいちょう たかみつ)令和7年10月31日 任期満了
(追加)
・ 6日(木) 三戸郡小学校教育研究発表会(A日程)
・11日(火) 三戸郡小学校教育研究発表会(B日程)
・12日(水) 授業実践支援事業(三戸小・中学校)
・14日(金) あおもり教育研究発表会2025(オンライン)
・17日(月) 特別支援教育研修講座(八総セ)
・19日(水) 三戸町校長会、三戸町小中一貫教育第2回研修会
・21日(金) 田子町校長会、第30回青森県小学校体育科教育研究大会三戸大会(五戸小学校)
・26日(水) 授業実践支援事業(三戸小・中学校)
・27日(木) 第2回三八地区特別支援連携協議会及び研修会(八戸市総合保健センター)
(変更)
・ 7日(金) 第3回総務部会→11日(火)に変更になりました
(追加)
・ 7日(火) 計画訪問(五戸小学校)
・16日(木) 三戸町校長会(斗川小学校)
・21日(火) 田子町校長会(田子中学校)
・31日(金) 今から始める保護者対応研修講座(県学セ)
(追加)
・10日(水) 計画訪問(三戸小・中学校)
・17日(水) 三戸町校長会
・18日(木) 田子町校長会
・19日(金) 計画訪問(田子中学校)
8月29日(金)、特別支援学級交流学習会を開催しました。 今回は、昨年度に続き三戸スポーツクラブEnjoyさんのご協力をいただき、ニュースポーツ体験(スピードラダーゲッター、ピンポンカウンターみんなで得点、ニチレクボール)を行いました。
最初は少し緊張していた児童・生徒も、チームで活動するうちに次第に打ち解け、生き生きと笑顔で取り組む姿が見られました。人と関わりながら活動する、貴重な経験となりました。
講師を務めてくださった三戸スポーツクラブEnjoyの松原栄子さん、工藤光弘さん、また、工藤真理美教育支援委員長、各校の先生方には多大なるご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
開会行事
工藤真理美教育支援委員長より、あいさつをいただきました。
二町の参加者のみなさん
三戸町、田子町の小学校、中学校から25名が参加しました。
講師紹介
三戸スポーツクラブEnjoyの松原栄子さんと工藤光弘さんです。今年度も楽しいスポーツを考えて、子どもたちに教えてくださいました。
ニュースポーツ体験
こちらは「スピードラダーゲッター」に取り組んでいる様子です。 3つのバーにボールをかけることができたら、チーム全員で手をつないで一周走るというルールです。最後まであきらめずに挑戦し、達成した瞬間には大きな喜びをチームみんなで分かち合うことができました。
8月1日(金)に教育相談研修講座を開催しました。本研修は、スクールロイヤーを講師に招き、法的視点に基づく指導助言を受けることで、三戸地方の教職員が学校現場における法的課題に対応する力の向上を目的として実施しました。 当日は、二町小中学校の教職員、教育委員会の職員9名が受講しました。受講者は2グループに分かれ、仮想事例をもとに学校としての対応や気づきを共有し、スクールロイヤーから助言をいただきました。
【受講者の感想】~一部抜粋~
・教師目線とスクールロイヤー目線で、感じ方の違いがあり、大変興味深かった。
・法律上、教師がしていけない叱責行為について知ることができた。法的な部分で詳しくない教員をフォローしていただくのはありがたい。
・何かあったときは、学校の立場を理解いただきながら法的なアドバイスをいただけることが実感としてよくわかったので大変ありがたかった。
開会行事
慶長隆光所長が主催者あいさつを行い、今後のためにスクールロイヤー制度の活用方法を学ぶ必要性について述べられました。
講師紹介
たいよう総合法律経済事務所 上野 大輔 弁護士(青森県スクールロイヤー 三八地区担当)です。
講座の様子1
仮想事例をもとに、参加者がそれぞれの立場から気づきを付箋に書き出し、意見を交換しながら共有しました。
講座の様子2
グループで共有した内容を発表し、スクールロイヤーから組織的な対応について助言をいただきました。
閉会行事
当研究所の副所長であり 田子町教育委員会 尾形 真一朗教育長が謝辞を述べました。
7月29日(火)、学級経営研修講座を開催しました。 今回は、子どもとのより良い関わり方や、適切な学習環境の整備についての理解を深めることを目的に実施しました。 講師には、八戸学院短期大学 幼児保育学科 教授 野口 和也 氏をお迎えし、31名が受講しました。 野口先生のご講義では、脳の働きや心理的安全性に着目しながら、子どもへの理解と関わり方について再認識することができました。「ほめる」「認める」といった関わりが、脳の発達や学びに直結することへの理解が深まり、科学的根拠に裏付けられた内容は、どれも心に響くものでした。
【講義内容】
特別支援教育の視点をいかしたこども(幼児・児童・生徒)への関わり方と環境づくり
【受講者の感想】~一部抜粋~
・脳の発達、つくりの観点から支援について聞くことができ、非常に参考になった。
・子どもへの望ましい行動に対する力添え=匠の技を学校の先生だけでなく、親、保護者等で一貫して対応できればと思いました。
・「ほめる」この行為に対する裏付け、根拠があることを学び、考え方が変わりました。
・子どもを理解することの大切さ、その子のエピソードをより多く得ることで、寄り添えることができることが分かり、より一層大事に関わっていきたいと思いました。
開会行事
慶長 隆光所長が主催者あいさつを行いました。
講師紹介
八戸学院短期大学 幼児保育学科 教授 野口和也 氏 が、本講座の講師を務めてくださいました。
受講者の皆様
二町の学校の教員だけでなく、幼稚園、保育園、学童関係者などこどもの教育に携わる方々31名が出席されました。
研修の様子
脳の偏桃体と前頭前野の関係性について理解する体験をしました。
閉会行事
三戸学園三戸町立三戸小中学校 島守 詩子校長が謝辞を述べました。
7月23日(水)教職員資質向上研修講座を開催しました。 本講座は、今年度から新たに開設したもので、二町の小・中学校教員および教育委員会職員の資質向上を目的としています。 今回は、オフィス円香 代表 大坂 彰子氏を講師としてお迎えし、接遇マナーや民間企業の視点から見たキャリア教育についてご講義いただきました。参加者は20名でした。 受講された先生方にとっては、自身の「常識」を見直すきっかけとなり、接遇マナーの重要性を改めて実感する貴重な機会となりました。電話応対や言葉遣いなど、実践的な内容も多く、今後の業務や子どもたちへの指導に活かすことができる研修となりました。
【講義内容】
社会人のしての接遇マナーや学校と企業で共通する「人材育成」の観点からキャリア教育を学ぶ
【受講者の感想】~一部抜粋~
・キャリアの意味や企業のもとめる人物などは、就職の際というよりも小学校高学年や中学生にも必要な内容だなと感じました。
・学校で意思を統一して対応することの大切さや、こどもたちに指導する際にもなぜ是なのか非なのかを説明すること、ケースによっては、学校ではよいが、社会ではだめということがあることを学びました。
・日頃の自分自身の接遇を振り返るきっかけとなりました。どの場面でも「相手への気遣い」が必要であることを具体的に感じることができました。
・学校現場にいたままでは知らないことも多く、改めてビジネスマナーについて知ることができてよかった。
開会行事
三戸町教育委員会 奥山昇吾事務局長が主催者を代表し、あいさつを行いました。
講師紹介
オフィス円香 代表 大坂 彰子 氏です。講義だけでなく、演習形式で接遇マナーでの大切なポイントをご教授くださいました。
名刺交換
名刺交換の際の渡し方、受け方についてポイントに気を付けながら演習しました。
お辞儀の仕方
立ち振る舞いについての演習で、お辞儀を練習しました。お辞儀の角度や、同時礼、分離礼など、場に応じて使い分けることを学びました。
閉会行事
田子町立田子小学校 向井 美香子校長が謝辞を述べました。
8月の行事予定を追加・変更しました
(追加)
8月4日(月)不登校児童生徒支援教員研修会(県学セ)
6日(水)三戸町小中一貫教育研修会(三戸小中学校)
19日(火)初任者研修一般授業研Ⅰ(南部町立南部公民館)
27日(水)三戸町校長会
28日(木)田子町校長会
(変更)
8月5日(火)教育相談研修講座
↓
8月1日(金)に変更になりました
5月29日(木)に第41回二町教育研究協議会委員会議が開催され、本委員20名の方が出席されました。
【議事内容】
議案第1号 令和6年度 三戸町及び田子町教育研究協議会会計歳入歳出決算認定
議案第2号 令和7年度 三戸町及び田子町教育研究協議会会計歳入歳出補正予算(第1号)
【その他】
令和7年度三戸地方教育研究所事業計画の概要について
上記の議案につきまして、ご承認いただきました。また、今年度の本研究所の事業計画についてもご理解いただきました。委員の皆様におかれましては、平素より二町の教育活動に対しまして、ご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。本年度も二町の教育の向上を目指し、教育課題の共有とその解決に向けて全力で取り組んでまいります。
委嘱書交付
本研究協議会 沼澤修二会長より、代表交付として、山本 晴美副会長へ委嘱書が交付されました。
会長あいさつ
本研究協議会 沼澤 修二会長より、あいさつをいただきました。
本研究協議会委員の皆様①
本研究協議会の委員の皆様②
5月27日(火)に教育支援委員会学習会を開催しました。青森県総合学校教育センター 特別支援教育課 木村 美佳子 指導主事を迎え、ご講義いただきました。三戸郡内で今年度特別支援学級担当になった小中学校教員(1年目~3年目)11名が受講しました。
【講義内容】
自立活動の在り方と個別の教育支援計画、個別の指導計画の作成の仕方について
【受講者の感想】~一部抜粋~
・個別の支援計画、個別の指導計画についてよく分かった。もう一度、今年度チームで見直したい。
・とにかく資料が豊富で、今すぐ使えるものがたくさんでした。あとは、関係機関など、知らない情報をたくさん知ることができました。
・自立活動の授業で悩んでいたので、どのように考えていけばよいか理解できました。自立活動の目標を明らかにして、生徒の学びの困難さに合わせて取り組んでいきたいと思います。
開会行事
慶長 隆光所長が主催者あいさつを行いました。
講師紹介
講師は青森県総合学校教育センター 特別支援教育課 木村 美佳子 指導主事が、本学習会の講師を務めてくださいました。
学習会の様子
講義では、特別な支援を要する児童生徒の困り感を体験をすることで、支援の具体的なポイントが見えてきました。
閉会行事
三戸地方教育支援委員会 工藤 真理美委員長がお礼の言葉を述べました。
4月25日(金)に第1回不登校等連絡会議が開催されました。
【会議内容】
・二町小中学校による情報交換「各学校の不登校児童生徒の状況・対応について」
・三八教育事務所 スクールソーシャルワーカー 福井 淳悦氏 による講話
「三戸郡小中学校の不登校の現状とアプローチの仕方について」お忙しい中、講話してくださった福井淳悦様、また、ご出席いただいた各学校の先生方、誠にありがとうございました。講話では、未然防止的な取組についてヒントを多くいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。生活リズムと不登校との関連について改めて考える時間となり、保健教育、健康教育の大切さを再認識しました。
4月14日(月)に今年度初めての職員会議が開催されました。当研究所の職員は、所長、副所長2名、主事7名、指導主事、専任主事の12名で組織されており、三戸町及び田子町の教育委員会の方々、二町の小中学校長の方々に委嘱させていただいております。今年度も、二町の教育が充実するよう努めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
【会議内容】
令和6年度 三戸地方教育研究所事業報告
令和7年度 三戸地方教育研究所事業計画
2月26日(水)に第40回二町教育研究協議会委員会議が開催され、本委員21名の方が出席されました。
【議事内容】
報告第1号 令和6年度 三戸地方教育研究所事業経過報告
議案第1号 令和6年度 三戸町及び田子町教育研究協議会会計補正予算(第2号)
議案第2号 令和7年度 三戸地方教育研究所事業計画
議案第3号 令和7年度 三戸町及び田子町教育研究協議会会計予算
上記の議案につきまして、ご承認いただきました。また、委員の皆様におかれましては、二町の教育向上についてのご意見をくださり、学校・家庭・地域が一体となって取り組むことの重要性を再認識しました。大変実りのある協議会となりましたこと心よりお礼申し上げます。来年度も引き続き、二町教育研究協議会に対するご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
会長のご紹介
今年度11月18日付で本協議会会長として選任され委嘱されました 三戸町長 沼澤修二 様です。よろしくお願いいたします。
委員のご紹介
本協議会委員として委嘱されました 田子町総務文教常任委員長 菊地健二 様です。よろしくお願いいたします。
三戸町教育委員の皆様
田子町教育委員の皆様
三戸町内の元教員や町職員がボランティアで学習指導している三戸土曜塾で、1月11日(土)に「立志科」の授業をさせていただきました。テーマは「受検の心得」です。2月に私立高校の受検、3月に公立高校の受験を控えている三戸小中学校の9年生(塾生)のみなさんに、お話させていただきました。
【お話させていただいたこと】
1 自分のことを知る
・自分の特性(インプットの仕方)に合った方法で勉強効率アップを図る。
・インプットだけでなく、アウトプットまでが勉強。
・ペーパーテストでは測れない素晴らしい力をみなさんはもっている。
・「短期目標」「習慣化」「振り返り」をセットにして取り組んでみよう!
2 受検の心得
・自分自身の入試当日の出来事
・メンタルを強くするには
授業の終わりに、全員が一人ずつ感想を話してくれました。受検に向けてこれから取り組みたいことや心構えのヒントを得てくれたことが分かり、大変嬉しかったです。終始、みなさんが明るい雰囲気で話を聞いてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。受検ではあせらず自分を信じて、これまでつけた力を出し切ってほしいです。応援しています!Do
your best!
最後に、このような機会をくださった三戸土曜塾会長の大庭礼子先生、小山田孝兆先生をはじめ、各先生方、関係者の皆様、ありがとうございました。
12月24日(火)に教育支援委員会学習会②を開催しました。
三戸郡小中学校教員や教育委員会の方々18名が受講しました。
五戸町立五戸中学校 教頭 今田 華織 氏を講師に迎え、ご講義いただきました。
【講義・演習内容】
1.よりよい支援のための個別の教育支援計画、個別の指導計画、自立活動の個別の指導計画の評価・分析・見直し
2.怒りのコントロールの理解や子どもへの関わり方
【受講者の感想】~一部抜粋~
・個別の支援計画、個別の指導計画、自立活動の個別の指導計画を見直すきっかけになったのでとても参考になった。
・「怒り」がなぜ生まれるのか…等、根本的なことから学ぶことができた。「なるほど~」「そうそう」「そうなんだ」と思えることばかりだった。
・感情と行動調整の関わりについて再認識できた。
・「すごく勉強したなあ~」という気持ちです。自分の日々の感情についても、少し分かった感じで、スーッとしたいい気持ちです。
開会行事
慶長 隆光所長が主催者あいさつを行いました。
講師紹介
講師は五戸町立五戸中学校 今田 華織 教頭が、本研修会の講師を務めてくださいました。
受講者のみなさん
冬季休業に入ってすぐの研修会でしたが、多数ご参加いただきました。ありがとうございました。
講義・演習の様子
講義・演習1では、受講者に持参していただいた個別の教育支援計画等について具体的に助言していただきました。短期目標や長期目標の設定の仕方などについて理解を深める時間になりました。講義2では、感情のコントロールや愛着形成についてお話いただき、子どもへの関わり方のヒントを得られました。
閉会行事
教育支援委員会 向井 美香子 委員長がお礼の言葉を述べました。
【内容】
1 三戸地方教育研究所について
2 教育現場(先生とこども)の昔と現在
3 いじめ・不登校について
三戸町、五戸町、田子町、南部町、おいらせ町、階上町、新郷村の主任児童委員の皆様がお集りくださいました。時代の変化とともに学校教育も変化してきていることや、保護者やこどもの多様化、いじめ・不登校の問題の複雑化などについてお話しさせていただきました。質疑・応答の時間では、たくさんの方々から、ご質問やご感想をいただき、大変嬉しく思いました。また、地域のこどもたちが元気に安心して暮らせるようこどもたちを見守り、子育てをするご家庭をサポートしてくださっているだけでなく、さまざまな課題を抱えていらっしゃることも分かり、私自身も大変勉強になりました。
このような機会を与えてくださった三戸地方民生委員児童委員協議会の方々をはじめ、出席してくださった主任児童委員の皆様に心より感謝申し上げます。
8月30日(金)に特別支援学級交流学習会を行いました。
これまでコロナ禍で開催ができなかったため、5年ぶりの開催となりました。
今回の交流学習会は、三戸スポーツクラブEnjoyさんのご協力により、ニュースポーツ体験(バッ
ゴー、スロットボール、ラダーゲッター)を行いました。参加した児童、生徒が生き生きと活動
している姿が終始見られ、仲間と一緒に運動することの楽しさを味わうことができたと思ってお
ります。講師を務めて下さった、三戸スポーツクラブEnjoyの松原栄子さん、工藤光弘さんをはじ
め、向井美香子教育支援委員長、各校の先生方には多くのご協力を賜り、心より感謝申し上げま
す。
教育支援委員長あいさつ
向井美香子教育支援委員長より、あいさつをいただきました。
参加者のみなさん
三戸町、田子町の小学校、中学校から児童・生徒22名が参加しました。
講師紹介
三戸スポーツクラブEnjoyの松原栄子さん(写真左)と工藤光弘さん(写真右)です。全員が楽しめるニュースポーツを教えてくださいました。
ニュースポーツ体験
こちらは、スロットボールの様子です。スティックでボールを打ち、スロット台の得点穴に入れる競技です。ボールが穴に入った時、チームのみなさんが自分のことのように喜んでいる光景がとても微笑ましかったです。
8月6日(火)に授業技術研修講座を開催しました。二町の小中学校の教員9名が受講しました。先生方が「個別最適な学び」や「協働的な学び」の視点で、ICTを活用することの意義を再認識できた内容でした。2学期からの授業に活かしていただきたいと思います。
【研修内容】
1.ICTの活用と活用例
2.演習 ①アプリの紹介 ②単元構想と教材の作成 ③成果物の紹介
3.振り返り
【受講者の感想】~一部抜粋~
・効果的な活用のために、物理的な環境に加えて、身近な文房具の一つとして使えるような気持ちの面での環境設備に努めたいです。
・授業の導入や展開、終末のそれぞれで活用できる内容で、大変参考になりました。
・単元構想を他の先生方と共有したことで、いろいろな活用方があるんだなととても勉強になりました。
開会行事
慶長 隆光所長が主催者あいさつを行いました。
講師紹介
青森県学校総合教育センター義務教育課
宮古 和行 指導主事
松尾 和明 指導主事
お二方が「授業におけるICTの活用」というテーマで講師を務めてくださいました。
受講者のみなさん
夏休みの中、二町小中学校の先生方が受講してくださいました。
成果物の紹介
演習では、個別最適な学びの視点と協働的な学びの視点でICTを効果的に活用する単元を構想しました。また、設定したICT活用場面で使用する教材を作成し、紹介し合いました。
振り返り
ICTをどのように活用していきたいか、また、研修で学んだことを授業でどのように活かせそうか振り返りをしました。
閉会行事
田子町立田子小学校 向井 美香子校長がお礼の言葉を述べました。
8月1日(木)に教育相談研修講座を開催しました。二町の小中学校や教育委員会より16名の方が受講しました。
本研修会は、青森県が委嘱するスクールロイヤーを講師としてお招きし、学校における様々な課題に
ついて、事例検討を通じ、教職員同士で教育的観点からみた実践的な知見を共有すること、また、
スクールロイヤーの講評・助言を通じ、法的観点からの対応を学ぶことを目的として開催しました。
【研修内容】
1.具体的な事例を用いた対応の検討、意見交換、スクールロイヤーによる講評・助言
2. スクールロイヤーによる講義「スクールロイヤーの活用事例、学校の注意点について」
実際に、具体的な事例についてグループで検討し、スクールロイヤーから御助言いただいたことで、
法的な観点に基づいた組織対応についての理解を深めることができました。
【受講者の感想】~一部抜粋~
・スクールロイヤーの現段階での職務範囲について、理解することができました。
・目の前の子どもたちや、先生を守るために、法律について最低限の知識は必要だと感じました。
・事例についての講評や助言、講義の中の具体例についての対応が参考になった。
開会行事
慶長 隆光所長が主催者あいさつを行いました。
講師紹介
青森県スクールロイヤーの 猪原 健 弁護士が本研修会の講師を務めてくださいました。
演習の様子1
学校で起こり得る具体的な事例(架空)についてグループ検討を行いました。
演習の様子2
演習の様子3
演習の様子4
グループ発表1
各グループで検討・協議したことを発表し、全体で共有しました。
グループ発表2
講義
スクールロイヤーとは何か、また、活動内容について分かりやすくご説明いただきました。さらに、スクールロイヤーの具体的な活用事例を挙げながら学校側の注意点について、詳しくご教授いただきました。
閉会行事
田子町立田子小学校 向井 美香子 校長がお礼の言葉を述べました。
7月23日(火)に学級経営研修講座を開催しました。
二町小中学校8名の先生方が受講しました。
青森県総合学校教育センター教育相談課 指導主事 髙田 秀行 氏を講師に迎え、
「児童生徒理解のための『Q-U』の理解と活用」というテーマで、ご講義いただきました。
【講義内容】
1.調査法の意義と留意点
2.教師のリーダーシップ
3.Hyper‐QUの読み取りと分析
4.気になる子どもと学級崩壊
5.事例検討会の進め方
上記の5つについて分かりやすくお話いただき、学級や児童生徒の実態把握、よりよい学級経営、個別支援の仕方等について理解を深めることができました。
【受講者の感想】~一部抜粋~
・Q-Uのプロットの型についてはなんとなく知っていましたが、その型になる要因や対策、PM理論について勉強になりました。
・学級を客観的に分析することで、「今の学級の課題」「自分の課題」に気づくことができました。
・Q-Uの見方を具体的に説明いただいて、見方がよく分かるようになりました。特に注意しなければならない部分、学級の状態の見方等、大変勉強になりました。
開会行事
慶長 隆光 所長が主催者あいさつを行いました。
講師紹介
青森県総合学校教育センター教育相談課
髙田 秀行 指導主事が
本研修会の講師を務めてくださいました。
受講者の皆様
校務等でお忙しい中、8名の先生方がご参会くださいました。
閉会行事
副所長 島守 詩子が お礼の言葉を述べました。
5月16日(木)教育支援委員会学習会①が開かれました。
新たに特別支援学級担当となった教員、また特別支援学級を担当して3年未満の教員を対象に
『特別支援の必要な子どもとの関わり方』各自の個別の指導計画に基づいた自立活動の
カリキュラム作成について研修しました。
4月26日(金)第1回不登校等連絡会議が開かれました。
不登校の原因を適切に理解することや、不登校児童生徒、保護者へのかかわり方、校内の支援体制の
確立など、効果的な支援のあり方について二町の教職員が研修する機会を設定しています。(年4回)
1回目は、三八教育事務所 SSW 福井 淳悦氏を講師としてお招きし、不登校児童生徒対応や
不登校問題対策についてお話していただきました。
2月22日(木)に第38回の二町協議会委員会議が開催されました。
報告第1号 令和5年度 事業経過報告
議案第1号 令和5年度 会計補正予算(第2号)
議案第2号 令和6年度 事業計画
議案第3号 令和6年度 会計予算
についての審議が行われました。
教育委員の皆様から、貴重なご意見ご質問をいただき、全ての議案について承認していただきました。
今年度の事業のまとめと来年度に向けての準備をしっかり進めて参りたいと思います。
お忙しい中会議へ参加していただきありがとうございました。
引き続き、二町協議会に対するご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
会長あいさつ
松尾会長よりご挨拶をいただきました。
田子町教育委員
田子町の教育委員の皆様です。
三戸町教育委員
三戸町の教育委員の皆様です。
説明
事業経過報告、来年度の事業計画を説明させていただきました。
ホームページを更新しました。ブログも始めました。
三教研の事業の「見える化」のためにがんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。