三教研では、図書の貸し出しを行っております。
ここにあるものの他にも、学級経営に関するものや教育支援に関するものなどがあります。
ぜひ利用してください。
R6年度 新刊情報
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児童精神科の看護師が伝えるこどもの傷つきやすいこころの守り方
~本書より引用~
みなさんにはこの本に書いてある内容を「つまみ食い」するようなイメージで使っていただきたいのです。(中略)もし、「これだったらできそうかも」と思うページがあったら、まずはそこから読み進めて、取り組んでいただけたら幸いです。
大人のこどもへのかかわり方が示されているだけでなく、大人自身も自分のこころを守る術が載っている、読めば元気になる1冊です。
(著者:こど看 発行:株式会社 KADOKAWA 2023年) -
すごい心理話法
大谷選手の名言「憧れるのをやめましょう。」には、実は、心理手法が使われていたそうです。本書は、心理学の理論をもとに、人の心に響く話し方をわかりやすく解説しています。心理学が好きな方はもちろん、人とのコミュニケーションをとる上で大変役立つものばかりです。
(著者:清田予紀 発行:三笠書房 2023年) -
【改訂版】実践事例からみるスクールロイヤーの実務
本書は、第1部 総論編、 第2部実践事例の大きく2部構成で書かれています。第2部の実践事例では、学級問題、保護者問題、いじめ問題などが載っており、実践事例から学校現場に関わる法律を学ぶことができるおすすめの本です。
(編著:石坂 浩、鬼澤秀昌 発行:日本法令 2023年) -
愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもをどう理解し、どう支援するか?
こどもたちが多様化する中で、愛着の問題に直面した人も少なからずはいると思います。本書は、愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもアセスメントシートや、実際の事例をもとにした支援のポイントなどをワークシート形式で掲載しております。
(著者:米沢好史 発行:福村出版 2019年) -
10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方
大阪市立大空小学校の初代校長 木村泰子氏が提唱する「見えない学力」とは?そして、10年後の社会を生き抜くために必要な力とは?この本を読めば、分かる1冊となっています。
(著者:木村泰子 発行:青春出版社 2020年) -
特別支援教育をサポートする自立活動トレーニング&事例集
特別支援教育の中核ともいわれる「自立活動」。本書は、自立活動の基礎知識、指導実践例の紹介、困りごとや特性のあるこどもへの支援について分かりやすく解説されております。自立活動を行う先生方へのヒントが示された1冊です。
(監修:山田 充 発行:ナツメ社 2024年) -
「発達障害」と間違われる子どもたち
~本書より引用~
落ち着きのなさ、偏食、パニック、かんしゃく、強いこだわり・・・もしかすると、発達障害ではなく「発達障害もどき」かもしれません。今、臨床の現場で「診断がつかないのに、発達障害と見分けのつかない症候を見せる子(発達障害もどき)」が増えています。本書では臨床経験豊富な小児科医が、子どもたちの間で増える「発達障害もどき」について解説し、そこから抜け出す方法を具体的に伝えます。
(著者:成田奈緒子 発行:青春出版社 2023年) -
発達が気になる子の教え方 The BEST
~本書より引用~
特別支援教育における学びは、すべての教育者における「必須の学び」だと確信しています。
第1章は、三鷹市の先生方に向けた特別支援教育のセミナーの内容を文字起こししたものを収録したものです。第2章は、セミナーの参加者からうけた24の質問に答えた内容を文字起こししたものを収録したものです。実際のセミナーに参加したつもりで、読んでみてはいかがでしょうか。
(著者:渡辺道治 発行:東洋館出版社 2024年) -
人的環境のユニバーサルデザイン
教育のユニバーサルデザインの3要素の1つである、「人的環境のユニバーサルデザイン」について学べる1冊です。おすすめのページは、第2章 背景を知る 2「人的環境のUD」の最優先課題は、「教師のあり方」です。具体的に何をすべきかを明確に示しており、すぐに使えるものばかりです。
(著者:阿部利彦、赤坂真二、川上康則、松久眞実 発行:東洋館出版 2019年)