本の紹介
今年度も図書を購入させていただきましたので、以下5冊をご紹介いたします。いつでも貸出可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
1 「マンガでわかる道徳」著:廣瀬仁郎、浅見哲也、永田繁雄 出版社:Gakken
「道徳科」の目標や授業づくり、評価の方法などを、マンガと解説で楽しく学べる入門書として構成されています。学習指導要領の内容や専門用語もわかりやすく整理されており、おすすめの一冊です。
2 「学級づくりは教育哲学で決まる」著:鈴木健二 出版社:日本標準
学級経営は技術だけでなく、教師がどんな考えや思いをもって子どもと向き合うかが大切だと教えてくれる本です。学級づくりに悩む先生のヒントになる一冊です。
3 「感情に寄り添う支援の技術」 著:植草葉月
子どもの感情を理解し、安心感をもって関わるための具体的な支援のあり方を示した一冊です。怒りや不安、落ち込みといった感情を問題として扱うのではなく、その背景に目を向け、言葉かけや関係づくりに生かす視点をわかりやすく解説しています。
4 「みるみる 個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実のためのサポートマガジン」(文科省)
個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた授業づくりを行う上で、基本となる考え方を示し、授業改善を目指す先生方に「子供をみる目」「授業をみる目」を豊かにするヒントを提供してくれる一冊です。構成は、「基本編」と、学校現場での具体的な取組を紹介する「実践編」の二部構成となっております。
5 「愛着障害は何歳からでも必ず修復できる」著:米澤好史 出版社:合同出版
愛着の問題を「治らないもの」と捉えるのではなく、適切な関わりによって回復が可能であることを理論と実践の両面から示した一冊です。愛着形成の仕組みをわかりやすく解説しており、教育・福祉・家庭で生かせる実践的な内容です。